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【PTCGO】最新1パックからカプ・テテフGXまでトレード@2018/3

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PTCGOを始めるにあたって、一番大変なのがカード資産を増やすこと。

 最序盤ではThemeトーナメントで得た1、2パックのトレード可能パックから資産を増やしていかなければならない。

では仮にトレード可能な最新弾を1パックだけ持っているという状況から高級カードの代表格であるカプ・テテフGXを手に入れようとした場合どのくらい時間がかかるのだろうということでタイムを測ってみた。ここまでコピペ。

 

今からおよそ9ヶ月前にやったGuardians Rising1パックからカプ・テテフGXまでトレードしてみよう!のやつが日月の経過によりどこまで参考になるか怪しくなってきたので、時間もあるし改めて現在の最新弾Ultra Prism(解禁後約1ヶ月経過)を用いて再チャレンジしてみよう!というやつ。 

 

<目標/ルール>

・最新弾Ultra Prism1パックからスタートしてカプ・テテフGXを手に入れる。

・資産を増やす方法はトレードのみ。最初の1パック以外に追加はしない。

・使用tokenや同時に申請するトレード数は限定しない。

 

<結果>

最初のトレード申請時刻は3/1 0:00。成立時刻はトレード成立に気がついた時刻。

申請期間は全て8時間。

レアリティは一番低い物(多分/手持ちで一番枚数が多かった物)。

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記録:3日をちょっと切るくらい。

総申請トレード数:63(成立49/不成立14=112tokenの損失)

 

前回達成できなかった3日切りに成功。

Androidアプリ(Googleで『PTCGO apk』で検索していい感じのところにある奴)を導入したことでスマホでトレード申請できるようになった(自分のスマホのスペックだと対戦は厳しい)こともあるが、非常に順調で満足のいく結果。

 

<使用したトレード>

①UP×1 ⇔ スターミー(Starmie/Space Beacon)×12 / スターミー×4 ⇔ UP×1

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ボルケニオンEXやサーナイトGX、ネクロズマジバコイルなどいくつかのデッキタイプに入ってくる便利なシステムポケモン

前回も使用した1パック⇔12セット/4セット⇔1パックの基本パターン。

ヒトデマンはBREAKpoint収録の逃げエネルギーが0個のもののほうがカードとしては優秀だが、スターミーを余らせているプレーヤーは同パック収録のヒトデマンも余らせている可能性が高く、仕入れが成立しやすいだろうという予測からスターミーと同じEvolutions収録のものを選択。

 

自分で使う分にはBREAKpoint収録のものを選んだほうがいい。

f:id:mayumi07:20180219001045j:plain←これ。特別に価値が高いということはない。

 

②UP×1 ⇔ ゲッコウガ(Greninja/Shadow Stitching)×4 / ゲッコウガ×4 ⇔ UP×3

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 みんな大好き総選挙1位ポケモン。カードでももちろん強い。

1パック⇔強い非GX2進化ライン×4 / ライン×4⇔3パックのパターン。

行って帰ってで2パック増えるので少ないトレード回数で(≒短時間で/token損失のリスクが少なく)効率よく稼げる一方、成立する2進化ラインがあまり多くない。

 

 

③UP×1⇔フシギバナ(Venusaur/Jungle Totem)×6 / フシギバナ×2⇔UP×1

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 特性みつりんのぬしで基本草エネルギーの数を倍にする奴。ベンチに立てば強い。

ポケモンとしての人気、カードパワー共にゲッコウガにはやや劣るため枚数を加減したトレード。このあたりの調整は要試行錯誤。

ポケモンとしての人気は結構大事な要素で、カードパワーが低くても人気のあるポケモンだと進化ラインを揃えればトレードの弾として使えることがままある。御三家とか600族とか。

 

 ④UP×1⇔シンカソーダ(Evosoda)×12/シンカソーダ×4⇔UP×1

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1パック⇔強力トレーナーズ×12 / トレーナーズ×4⇔1パックのパターン。

進化ラインごと集める必要があるポケモンのカードと比べて、コモントレーナーズは適当にパックを剥いている間に簡単に4枚揃ってしまうため、収録パックの入手機会が限られるやや古めのカードで再録の少ないものを選ぶのがオススメ。

シンカソーダはGenerationsで再録されておりStandardレギュレーションで使用可能だが、GenerationsがShopやトーナメント報酬で手に入らない特殊パックのため、Standardで使用可能でありながら入手難易度はStandard落ちしている古いカードと同じというやや特殊な立ち位置のカード。

Generations収録のものは流通する絶対数が少ないので仕入れる際にはXY収録のものを選んだほうが成立しやすい(多分)。

 

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収録パックはいちいち覚えるより右下(だったり左下)のアイコンとフィルターのExpansionのところのアイコンを見比べるのが楽。

そこまで意識する部分でもないが再録の多いカードは一部を除いておおむね新しいパックに収録されているもののほうが手に入れやすい(シンカソーダは除かれる一部側)。

 

⑤UP×24⇔カプ・テテフGX(Tapu lele-GX)×1

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最終ゴール。

カプ・テテフGXの相場は新弾が出るたびに最新弾×16くらいから始まって最新弾×30ちょっとくらいまで徐々に上がっていくのを繰り返している印象。

日々刻々と変化するのでこの記事の中でも最も参考にならない部分。

とはいえ人気カードだけあって常に一定数のトレードが申請されているのでPublic OffersをTapu lele-GXで検索してザッと眺めてみるだけでもなんとなくの相場は掴める。

 

※2018/3/1~3/3に成立したトレード。常に同様のトレードが成立する保障はない。

「このカードでトレードすればいい!」ではなく「こんな感じのトレードなら成立する」というあくまで参考程度に。

 

2018/8追記:記事内のトレード例で使用したカードはフシギバナラインとカプ・テテフGXを除いて全て2018/8下旬のレギュレーション改定をもってStandard落ち済み。上記のトレードはいずれもStandardレギュレーションで使用可能だった時期に成立したもの。

 

<雑感>

前回と比較すると、使ったカードが変わって少しパターンが増えたくらいで、コモンカードをまとめて仕入れて小分けにして捌いていくという基本的な部分については変化がないのであまり書くことがない。

逆に言えば、半年前も今も同じなんだから、半年後も更にその半年後でもある程度は通用する手法と言える(かもしれない)。

今回例に挙げたトレードはいずれも1パックで仕入れたものを3パックになるように捌くというバランス。トレード効率と成功率を考えるとこのあたりが妥協点。

トレード回数はかさむものの幅広いカードを商材にでき、EX/GXポケモンと比べると時間の経過によるレートの変動が少ないのがコモンカードを使ったトレードの利点。

さすがにこうして公開してしまうと難しくなるだろうが、ゲッコウガのトレード例には自分がPTCGOを始めたばかりの頃から1年半近くもの間ずっとお世話になってきた。

 

以前と比べて少し変化したように感じるのが時間帯の話で、日本時間での昼前~夕方にトレード申請した場合の成功率がここのところ一際シビアになったような気がする(気のせいかもしれない)。

日本時間で日付が変わる前後(どちらかといえば後)くらいにトレードを申請した時が体感での成功率は一番良い。

じゃあ夜にだけ申請するようにすればいいのかというと、昼帯もまったくのまったく成立しないわけではないので完全スルーはもったいない感じがして難しい。手持ちtokenの余裕と相談。

 

前回も書いたように、分かりやすい目標設定としてのカプ・テテフGXであり、カード資産が全くない状況でカプ・テテフGXが1枚だけあってもどうにもならない。

Ultra Prismの解禁によりthemeデッキを軸に安く組むことができ、必ずしもカプ・テテフGXを必要としないガブルカ(ガブリアスルカリオ)という強力デッキタイプが登場したため、始めたばかりの人はまずガブルカを形にするのを目指すといいと思う(検索すればPTCGO入門者用のレシピも見つかる)。

アクジキングGX単もカプ・テテフGXが必要でなく超安いデッキだがすぐ飽きる。

 

始めたばかりの人がデッキを組む場合にはExpandedレギュレーションで組むのがオススメ。例えばガブルカならレベルボールやダブルドラゴンエネルギーのようなStandardでは落ちてしまっている強力カードを安く組み込むことができる。

Expandedはカードプールが広い分Standardと比べてハードルが高いように見えるかもしれないが、低レート帯のレベルはExpandedのほうが間違いなく低く勝ちやすい(ゲームの方のポケモンにおけるフリーとレートの関係に少し似ている)。

 

  自分がこの手の地道な作業が好きだということもあるだろうが(クッキークリッカーに没頭できるタイプ)、PTCGOにおけるトレードでの資産増やしは対戦部分にも劣らない面白さを持っていると思う。

 資産を増やすのが難しそう、面倒くさそうと敬遠している人がこの記事を読んでトレードの面白さに少しでも触れてくれるととても嬉しい。

【PTCGO】アクジキングGX単

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解禁後3日で至った個人的結論。レギュレーションはStandard。

 

<キーカード>

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キングの風格。

 

<採用理由>

アクジキングGX×4

アクジキングGXの枚数を増やして後続を用意しやすくするネストボール×4

・HP210の1進化GXポケモンに打点を届かせる拘り鉢巻×2

・テンポを失わず後続のアクジキングを起動できるようにする願いのバトン×4

・それらを引くためのプラターヌ博士×4

アクジキングGXの食料たる基本悪エネルギー×42

 

<備考>

・体感として悪エネルギーが40枚を切ると食い散らかすの打率が非常に悪くなるのでこのあたりが最低ライン。

・グラトニーGXは有効な盤面が限られている技だが、だからこそ有効な盤面では確実に撃ちたい技なので全て基本悪エネルギーで染めてしまうほうを個人的には選びたい。2ターン目タイラントホールを重要視するなら数枚ダブル無色エネルギーを混ぜたほうが安定はする。

プラターヌ博士フウロにするとトレーナーズに直接アクセスできるようになるが、手札が入れ替わらないサーチはそこで動きが止まりがちなのが微妙だった。プラターヌ博士プラターヌ博士を引く動きが(できれば)強い。

・ネストボールはヘビーボールでもリピートボールでも多分ハイパーボールでも問題ないがネストボールが手札に加える→ベンチに出すの1モーション分少なくてすむので一番強い。

・光の結界アローラキュウコンに4試合連続で詰まされたりしたが、特定のカードへの対策カードを入れるくらいなら諦めて別のデッキを使うべきだと思う。

 

・他の人のデッキレシピを見て、ランダムレシーバーでプラターヌ博士の実質枚数を増やすのは賢いなと感じた。2枚くらい入れてみると面白そう。(追記)

・他の人のデッキレシピを見て、30打点にサーチがついてサイド調整までできるファイアローを挿すのはめちゃくちゃ賢いなと思った(単は捨てる)。(追記) 

・後に登場したダークライ◇がアローラキュウコン(光の結界)およびフーパ(バンデッドガード)への対策になりうる1枚(単は捨てる)。その場合ネストボールではなくハイパーボールやポケモンだいすきクラブなどを採用することになる。(追記)

 

<相性>

・対ゲッコウガが主要デッキで唯一有利。

・対ブルルガノンは贔屓目に見て互角。

・それ以外はほぼ不利。サーナイトGXには100回やって1回勝てない。

・Expandedなら対オーロット最強デッキ(多分)。

アクジキングGXミラーは先に食い散らかした方=後攻が勝つ(勝った)。

【PTCGO】ゴルーグクワガノン

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お遊びデッキ備忘録。レギュレーションはExpanded。

 

<デッキ作成の経緯>

PTCGOもハロウィン期間ということで、10月最終週となる先週末から次の2つの期間限定チャレンジが行われることに。

 

①悪タイプのカードで40体討伐

②悪タイプが弱点のカードで40体討伐

 

悪タイプには優秀なポケモンが多いため①のチャレンジは早々に達成。②のチャレンジについても当初はオーロットあたりをぶんまわしてれば達成できるだろうと思っていたのだが、環境は①のチャレンジを達成するための悪タイプデッキ(具体的にはターボダークライ)が大増殖中。そんな中でオーロットで討伐数を稼ぐのは非常に難儀であることからオーロットの使用を断念し「誰かダークライEX/GXに強い悪弱点のポケモンはいないのか」と探した所、

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いた。イラストが超かっこいい。超タイプだけに。

 

ポケモンカードにおける悪弱点とはすなわちゴーストタイプのことで、全てのカードが超タイプに属する(未確認)。しかしながら後に登場するデュアルタイプの先駆け的特性ダブルタイプによりダークライEX/GXの弱点である闘タイプを持つ唯一の悪弱点カード(未確認)、それがゴルーグ

打点としても一般的な悪タイプポケモン(闘弱点/超抵抗)に対して120×2(闘弱点)-20(超抵抗)=220ダメージを出すことができるため、ダークライEX/GXだけでなくゾロアークGXやアローラベトベトンGXまで一撃で倒すことができるまさに悪タイプ環境における最強の悪弱点カードと言える。

 

技「ばかぢから」はテキストを一見しただけでは120ダメージを出すためには20ダメージの自傷が必要なように思えるが、

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というルールによりオカルトマニアなどで特性が消えていなければ闘抵抗が自傷ダメージを相殺し、デメリット無しで120ダメージを出せる。強い!

 

問題となるのはエネルギー4個という重さだが、優秀なことに必要エネルギーは全て無色エネルギーで色拘束がまるでないので、最強のエネルギー加速である

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クワガノンと組み合わせることに。ダブル無色エネルギー+ストロングチャージにより1ターンでゴルーグが起動できる。

それぞれの進化元であるゴビットデンヂムシを含めて逃げエネ3以上でヘビーボールを共有できることからゴルーグとの相性は非常に良い。

 

あとは適当にそれっぽいカードをいれて完成!

草-雷エネルギーを4-4までしか詰め込めなかったのでレスキュータンカではなくすごいつりざお。

 

 <感想>

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目論見通りにダークライデッキをふっとばしたり、

 

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環境を読み切った猛者同士によるゴルーグミラー(それもゴルーグクワガノンミラー)を戦ったりしてとっても楽しかったです。 

 

限定チャレンジも無事達成し報酬のメガゲンガースリーブ&デッキケースもゲット。

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 しかし40体討伐はさすがにしんどい。サイドカード40枚にしてほしかった。

 

<戦績>

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17勝16敗。こう言ってはなんだけれどまさか5割勝てていたとは思わなかった。

弱点をつけないEX/GX相手があまりに絶望的すぎる。

もっとも勝ちの半数以上は対ダークライデッキで拾っているので相対的に見れば目標の「悪タイプに弱くない悪弱点デッキ」は達成できていると言えなくなくなくもない。

他には対夜の行進デッキの勝率が意外とよかった。だいたいオドリドリのおかげ。

 

 <改良点>

ゴビット-ゴルーグのところをカプ・ブルルGXにするといいと思う。

 

 

 ****** Pokémon Trading Card Game Deck List ******

##Pokémon - 16

* 3 Grubbin SUM 13
* 1 Charjabug SUM 51
* 3 Vikavolt SUM 52
* 3 Golett AOR 34
* 3 Golurk AOR 35
* 1 Oricorio GRI 56
* 2 Tapu Lele-GX GRI 60

##Trainer Cards - 32

* 1 Computer Search BCR 137
* 2 Rare Candy SUM 129
* 2 Dimension Valley PHF 93
* 2 Super Rod BKT 149
* 3 Professor Sycamore BKP 107
* 4 Heavy Ball BKT 140
* 1 Brigette BKT 134
* 1 Energy Recycler GRI 123
* 2 Skyla BKT 148
* 1 Guzma BUS 115
* 4 Ultra Ball SUM 135
* 3 N FCO 105
* 2 Float Stone BKT 137
* 4 VS Seeker PHF 109

##Energy - 12

* 4 Lightning Energy 4
* 4 Double Colorless Energy FCO 114
* 4 Grass Energy 1

Total Cards - 60

****** Deck List Generated by the Pokémon TCG Online www.pokemon.com/TCGO ******